当店の「背骨・骨盤矯正」について
当院の背骨・骨盤矯正法は、背骨のゆがみを正すことで人間が本来持っている自然治癒力を最大限まで回復される事を目的とした治療法です。
創設者の小林英健先生が「サイタ式骨盤調整法」「南條式脊椎矯正法」「磯谷式力学療法」を学び治療に取り入れました。三つの治療法はそれぞれに長所がありますが、一つ一つはオールマイティではありませんでした。それらを小林英健先生が長所を組み合わせ小林式に再考した所すばらしい治療効果が現れました。
殆ど、どんな疾患にも応用ができ、今までのカイロプラクティックや整体とは一線を画する治療法になりました。ぎっくり腰で担がれてきた患者さんが笑顔で帰ったり、正座ができなかっ患者さんが痛みも無く正座できるようになったり、どこに行っても治らなかった患者さんが、みるみる良くなってくる事は珍しいことではありません。
ダイナミックな矯正で背骨のゆがみを大きく正していきます。背骨のゆがみを正す事で「自然治癒力」を最大限まで高めていきます。痛みに悩まれている方がいましたら、お気軽にご相談ください。
適応症例
背骨・骨盤矯正法は、以下のような症状に適応します。
急性症状
ぎっくり腰(急性腰痛症)
ぎっくり腰とは、蓄積された腰の負担や何気ない動作が引き金となって突然引き起こる腰痛のことを言います。
筋肉の疲れや重度の緊張・疲れなどが原因で発生することもあります。
✅腰が曲がらなくなってしまう。
✅腰から下の力が抜けてしまい思うように立てない。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、腰椎椎間板が突出して脊髄中枢神経や末梢神経が圧迫されてしまう症状のことを言います。
神経が圧迫されることで痺れが同時に引き起こります。
✅鈍い腰の痛み
✅足の痺れや痛み
寝違え
寝違えとは、不自然な姿勢で長時間睡眠を続けた際に引き起こる症状のことをいいます。首の関節や筋肉に強い負荷をかけてしまい、頸部(けいぶ)に痛みが発生します。
✅首まわりに鋭い痛みを感じる。
✅筋肉が張って首が回らない。
✅肩が張って痛みを感じる。
膝の関節炎
太ももと脛の骨を支える膝関節に負担が掛かることで炎症がおきます。
炎症が神経に触れるので、歩行時・階段の上り下りなどで痛みが出ます。また、関節炎が悪化すると、半月板という軟骨に負担が掛かりやすくなり、変形性の関節炎になります。
本来軟骨は、体重がかかった際に身体の衝撃を支える緩衝材のような役割を持っています。しかし、これらは年齢とともにすり減って減少してしまうため、支え続けていた骨と骨同士がそのまま摩擦することで痛みを感じたり腫れてしまうようになります。
✅立ち上がる際に、骨の摩擦で関節に負担がかかり痛む。
✅歩行時に鋭い関節の痛みを感じる。
慢性症状
慢性頭痛
慢性頭痛は、脳や身体を検査しても異常が見つからず、原因不明のまま痛みが続くケースが多くみられる症状です。痛み方は人によってそれぞれ異なります。
✅後頭部がガンガンと鳴り響くように痛む。
✅頭の奥がチカチカと鋭い痛みが走る。
慢性肩こり
パソコンやスマートフォンの普及などにより、肩こりは今や代表的な現代病のひとつと言われています。
慢性的な肩こりは身体の負担だけでなく心にも大きな影響を及ぼす可能性があります。重症化させず快適な毎日を過ごす為にも、早めに治療することをおすすめします。
✅筋肉の疲れや血行不良により肩が張ったり、重く感じる。
✅眼が疲れやすくなり、以前よりも疲れを感じやすくなる。
✅身体全体が重く、何をするにしても億劫になる。
その他、上半身の慢性的な痛み(背中、肩、腰など)
脊柱が側方に曲がることが原因で発症する側弯症や、歩行が困難な状態になってしまう脊柱管狭窄症などがあります。
いずれも肩や背中、腰に負担がかかることにより、痛みやしびれを引き起こす原因になりますので早めの治療をおすすめします。
✅長時間歩くのが難しくなる。(小休憩を挟まないと歩けない)
✅疲労がたまりやすく作業に集中をすることができない。
慢性腰痛
世代は関係なく常日頃数多くの方が悩みを抱えている腰痛は、腰椎の問題から精神的なものまで実にさまざまな理由で引き起こります。
その中でも慢性腰痛は一時的な急性腰痛と異なり、日常的に痛みが続くため患者様の負担も非常に大きな症状です
✅腰の不快な痛みや張り、つっぱり感が日常的に続く。
坐骨神経痛
腰から足にかけて通っている坐骨の神経が、強い力で押さえつけられたり、刺激されることで引き起こる下半身の痛みやしびれを、坐骨神経痛といいます。
重度の場合、歩行の障害を起こす可能性もあるため、早期治療をおすすめします。
✅少し歩くだけでも、足に痛みが走り途中で歩けなくなってしまう。
✅布団で横になっても、下半身が激しく痛み寝付けない。
✅お尻がしびれたり痛んで、長時間座っていることができない。
身体の慢性的なしびれ(腕・足のしびれ、鈍い感じ)
身体のどこかしらにしびれを感じ、それが繰り返し続くような症状であれば、隠れた病気の兆候である可能性があるため、早めに病院で診察をうけることをおすすめします。
✅天候や時間帯に関連するようなしびれが日常的に起こる。
✅しびれが、身体の動作に影響して発生する。
その他、下半身の慢性的な痛み(膝、股関節など)
下半身といっても症状は多岐にわたりますが、慢性的なものですと膝、股関節の痛み(変形性膝関節症・股関節症)などがあります。
とりわけ変形性膝関節症は、女性に多い病気のひとつです。症状の度合いにもよりますが、痛みが強くなってきますと下半身の関節を曲げたり動かしたりすることが苦しくなり、動きが制限されてしまう場合もあります。
✅階段を上ったり下りたりする動作が辛くなる。
✅しゃがんだり立ち上がると股関節やひざの関節が鈍く痛む。